小太郎のTCG雑記

名古屋でTCGをやっている小太郎というものです。趣味でやっているカードゲーム(主にMtG、ウィクロス、Z/X)と名古屋に関することをテキトーに書いていこうと思います。

調理エルドラのレシピ

こんにちは、コタローです。

今回はエルドラの大手(気持ちではだれにも負けていません)である私が考案した「調理エルドラ」なるデッキを紹介したいと思います。

※編者注・ハナツカ氏が勝手に言っているだけです!コタローはエルドラ大手ではありません!
このデッキのコンセプトはワイルズにて登場した新たなエルドラと調理のシグニでリソースを伸ばし、トンカツのバニッシュ効果と相性のいいユニカーンと合わせて緑アーツを何回もサルベージする事です。
ある程度、練習が必要になりますが慣れてくると毎ターン水天一碧を回収することが可能です。


私は1試合で最大5回の水天を使ったことがあります。
そもそも、5回使う頃に対戦は終わっていますね(笑)

それではさっそく、食材の確認をしましょう!

どんな料理になるか楽しみですね〜!

メインデッキ

f:id:kotarokamisama:20181206005727p:image

ルリグデッキ
f:id:kotarokamisama:20181206005721p:image

その他採用枠

f:id:kotarokamisama:20181206005842p:image

まずはルリグデッキの紹介から
一応、このルリグデッキ構成では最大コインが6枚獲得できますが、実際に使うのは5枚になります。


f:id:kotarokamisama:20181206013524j:image

f:id:kotarokamisama:20181206013534j:image

f:id:kotarokamisama:20181206013530j:image

対面を見て、初ターンにレイラキーを張るかどうかでレベル1でコインを得るか決めます。
理由は、ワンショットやランデスハンデスを得意としているデッキにはレイラキーとクリティカルショット(トオン埋め)を構えたいので、レベル3までにコイン4枚は必要なためです。
 
やはりエルドラを使うの最大のメリットはやっぱりクリティカルショットが使えるかどうかですね。(死なないは正義)
 f:id:kotarokamisama:20181206010408j:image

天一碧:言わずもがな、毎ターンの回収対象アーツです。このデッキなら実質クラフトアーツです。

f:id:kotarokamisama:20181206010401j:image
決闘文具:水天のチェインと相性もよく、3面要求でも実質4エナで3面守ることが可能です。他モードでアサシン、ダブクラ等を消すことが出来、速攻対策にもなります。


f:id:kotarokamisama:20181206090614j:image

f:id:kotarokamisama:20181206090610j:image

アイスフレイムシュート:ルリグ止めは一枚欲しいので…回収対象になる多元もありですが、バニッシュあるのでこっちを採用しました。

多元は後述のトンカツユニカーンで回収できますので、そちらでも全然アリです。

f:id:kotarokamisama:20181206010528j:image
リワトキー:水天とエクシードで3面守れます。エナが伸びるのでシグニ耐性を起動でデッキバウンスもたまに使います。


そして、レベル4のルリグはワイルズで登場したエルドラ オーバークロックです。

f:id:kotarokamisama:20181206010313j:image

ターン1ですが、自分のシグニにアクセが付いた時、下記の3つから選択できます。
①相手のシグニをダウンする。②カードを一枚引く。③相手のシグニのパワーを-5000する。
①は相手のターン中にアクセする方法は自分の場のトンカツを起動するか、エナのキャビアラ起動しかありませんね。
③は先レベル4にグロウした時か止め系以外は使えませんね…
なので基本は②のドローを使用します。枚数も1枚と地味ですが大事なドローソースです。
具体的なメイン食材の細かいテキストの説明は省略します。
どうすれば効率よくリソースを稼ぎながら点数要求し、緑アーツ回収と流れるのか、これから説明します。

 

基本的な動きについて
序盤(レベル1~3)は各ルリグについている新ギミックのデコレやエナからツナマヨ、メダマヤキをスイカアイス等にアクセして積極的にドロー、エナチャージ、シグニ耐性を付与してリソースを稼いでいきましょう。

※序盤で出来るデコレのムーブの例:場のトンカツに手札のキャビアラをデコレします。


f:id:kotarokamisama:20181206011146j:image

f:id:kotarokamisama:20181206011151j:image

キャビアラの(常)効果でトンカツのパワーを+1000。
キャビアラの(自)効果でアクセとして付いた調理のシグ二のパワーよりパワーの低いシグニをエナに送ることが出来ます。
要するにトンカツのパワーが3000となり、2000以下のシグニをエナゾーンに送れるので点数要求できます。
更にトンカツの起動でトンカツを他のシグニにアクセし、トンカツについていたキャビアラを別にシグニにアクセとして付けることが出来ます。
他のシグニにキャビアラがアクセすれば再度、アクセされた時の効果も使用できますので更なる点数要求も可能です。

 

後半(レベル4にグロウしてから)
さぁグロウしました。ここから本題です。
では、どのようにアクセすれば、一番アドが取れるのか?(手札にツナマヨとトンカツとスイカアイスとユニカーンがある場合)


f:id:kotarokamisama:20181206090350j:image

f:id:kotarokamisama:20181206090346j:image

f:id:kotarokamisama:20181206090356j:image

手順1
①スイカアイスにツナマヨをデコレをする=ツナマヨで1ドロー+ルリグで1ドロー+スイカアイスで1エナチャージ
②トンカツとユニカーンを場に出し、トンカツ起動でユニカーンにアクセして「あなたのアクセを2枚トラッシュに置く:相手のシグニをバニッシュ」するを付与します。
③ユニカーンの起動で場のトンカツとツナマヨを外し、相手のシグニをバニッシュして緑2エナで緑アーツを回収する。


初見では上記のような展開をするかと思いますが、一番アドが取れる正式な手順を説明します。

※実際の味は想像しないでください!

手順2

①トンカツにツナマヨをデコレ=ツナマヨ1ドロー+ルリグで1ドロー

②スイカアイスとユニカーンを場に出し、トンカツの起動でアクセの付いた自身を分裂しスイカアイスにツナマヨ、ユニカーンにトンカツをアクセ=ツナマヨで1ドロー+スイカアイスで1エナチャージ+ユニカーンバニッシュ付与。
③ユニカーンの起動で場のトンカツとツナマヨを外し、相手のシグニをバニッシュして緑2エナで緑アーツを回収する。
このように手順を踏むことで、手順1に加えて手順2の方がカードを一枚多くドロー出来ているのが分かると思います。


基本的にはトンカツ+ツナマヨ=トンカツナマヨを作ることから調理を開始してください。
トンカツナマヨの数だけ、大量のアド稼ぎとバニッシュを繰り返すことが出来、ダイホウイカやポッピンアイスの出現時でキャビアラをアクセしてエナ送り等で点数要求できます。
アタック時に入る前に必ずスイカアイスにメダマヤキに付けてシグニ耐性を付与してください。(1エナチャージで実質消費なし)

最大のポイント!!水天一碧を回収するコツ
相手ターン中に水天を使用しました。モードは基本的には2体ダウンと2ドローもしくはエナから2枚を選択します。
回収を選択した場合、エナの数にもよりますが自ターンのアーツ回収のコンボパーツ(トンカツ+ユニカーン+スイカアイス)をそろえる必要があります。
トンカツ以外はスペードワークでサーチ出来るので比較的簡単に必須パーツは用意できます。
そのためデッキを回転させるカードを回収対象に選びましょう。
主なデッキの回転させるカードは下記の通りになります。
最優先 ウジキントキ:このデッキで一番の潤滑油、まさに油です。回収の最優先ですので、エナにあれば必ず回収してください。

f:id:kotarokamisama:20181206012510j:image
トンカツナマヨを作った後や、スリーアウト等でツナマヨやメダマヤキを手札に引いてしまった場合、ウジキントキの出現効果でデッキへ戻したい青エナを払いながらアクセ出来るカードをエナに置けます。

効果使用後はスペードワークでエナに置きながら、毎ターンの水天使用時にエナから回収を繰り返すとアーツ回収の成功率は飛躍的に向上します。
優先高:スリーアウトやスペードワーク
優先低:足りないコンボパーツ
慣れないうちは直接コンボパーツを回収した方が安定すると思います。
 
ザックリですが、説明はこんな感じです。
毎ターンリフレッシュしながら、手札とエナを潤沢に増やせることが可能です。
個人的にはかなり楽しいデッキなので、よかったら是非、組んで遊んでいただければ幸いです。

 

最後にこのデッキの有利・不利について
不利
①シグニ耐性持ちのシグニ。ユニカーンでバニッシュできないのでアーツ回収出来ない。
②ダウン耐性持ちのシグニ。水天で止めれない。
③カーニバルの禁止令。ハイパーコンボデッキなので何を宣言されてもキツイ。

中でも特に不利なのはアーツもシグニの効果も効かない2止めアンのマーライ、タマのアークゲインとシグニの効果が効かないアンのコンテンポラですね。

アンは天敵中の天敵と言えます。


f:id:kotarokamisama:20181206013036j:image

f:id:kotarokamisama:20181206013030j:image

f:id:kotarokamisama:20181206013025j:image

有利
ワンショット系のデッキや速攻気味のデッキはクリティカルショット(トオン)もあり、ダブクラも決闘文具で消せます。
環境デッキで言えば、3遊月にはかなり有利だと思います。

エラキスさえ入っていなければ水天一碧+決闘文具で全ての攻撃が止まるためです。

 

長くなりましたが、これにて終わりにしたいと思います。

ハイパーコンボデッキですので説明がとても難しく、記事にするのは苦労しました。

頑張って書きましたので、読んで頂ければ幸いです。