小太郎のTCG雑記

名古屋でTCGをやっている小太郎というものです。趣味でやっているカードゲーム(主にMtG、ウィクロス、Z/X)と名古屋に関することをテキトーに書いていこうと思います。

ホビステ名古屋11月3日セレモニー

名古屋で9ヶ月ぶりに開催されたオールスターのセレモニーに参加してきたので、その大会レポートをここに記しておきたいと思います!

使ったのはアルハイキーエルドラです!

アルハイキーエルドラの解説記事に関しては、また後日記事にでもしようかなと思ってます

 

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かわいいですね〜

 

22人スイスドロー

決勝トナメ8人上がり

オールスター

使用デッキ=アルハイキーエルドラ

ルリグ分布は以下の通り

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では、いきます!

 

一回戦 5アン(ほのキチさん) 後

9月から名古屋に移住された、初見の方です

私のことを知らない人と名古屋で出会えたことに感謝します!w

エルドラ使っていてアンはまだ負けたことないルリグなので、負けるわけにはいきません!

 

基本的にアンは序盤そこまで点要求がないため、エルドラは場にシグニさえ立てば点を取られることはほぼありません

まあ立たなかったんですけどねw

アンは下級が多めなので当然点を取られて行きますが、アルハイキーで3点目取られないので、ビカムユーで先に5に上がってしまいます

あとはルリグの効果で、シグニがアタックした時にライフバーストでカードアートTAPを発動していく簡単なお仕事です

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特にほのキチさんのアンはショットタマを警戒するためにアーツを歪めてきたと言うことで、エルドラに対抗するのにかなり苦労されていました

予選ではエルドラが勝利!

まさかこの後、ド下手くそなエルドラを見してしまうことになるとは…

 

 

二回戦 ワルエン楚歌グラスラショットタマ(すいそすいさん)先

すいそすいさんは普通のショットタマではなく、一風変わったショットタマの大手です

以前は追加3ターンタマで撲殺されましたw

今回は序盤から普通のタマの動きをされ、特に警戒もなく動いています

後手のすいそすいさんが1ターン目にビカムユーを打ったため、こちらルリグレベル3の時にビカムユーで4に乗りました

これが正解でした

 

青エナ2枚、盾4枚の時でした

「発車するか〜」の不吉な言葉とともに、それは飛んできました

 

すいそさん「四面楚歌打ちます」

青エナ1枚、盾3枚

すいそさん「グラスラで四面楚歌打ちます」

青エナ0枚、盾2枚

すいそさん「詩子立ててアタックします」

 

……………おや!?

全く警戒していないところからなんかショットが飛んできたぞ!?!?!?

後に聞いたらキーセレでは楚歌タマなるショットデッキがあるんですね、わいはキーセレやってないので知りませんでした

 

残ったアーツはクリショとジャイキリ、青エナはないしコイン使えないから2枚とも使えません

デッキトップに置くことはできますがあまり意味がありません

アルハイキー使うと2点以上取られるので結局負けてしまいます

 

終わった…何もできずアタックを通すしかありません

2点通った時点で盾がなくなるため、盾がクラッシュされなくなるだけのアルハイキーでは防げないのでそのまま死にますね、これ

すいそすいさんは「これでショットできなかったら勝ち目ない〜!」って祈ってましたw

 

なお1枚目の盾は「幻深水姫デメニギス」でした

デッキトップは「幻深水姫デメニギス」でした

 

本当に申し訳ありませんでした

 

 

三回戦 4ダイレクトグズ子(オカくん) 先

いつもユキやイオナ でこちらのトラッシュをしこたま除外してくれるオカくんが三戦目!

この間は勝ったので今日も勝つぞ!と思ったらグズ子やんけ!

 

3ターン目のビカムユーからのショット時に残念ながらトオンを引けず、盾も弱くてジャイキリ打って盾が0まで待っていかれます

ビカムユーで5に上がって盾を回復してトオンを埋め続けますが、ダイレクトで盾が2枚ずつ減っていくので力尽きて何もできず負けました…

やはりダイレクトグズ子キツいですね…

 

×

 

四回戦 4ドーナ(エンゲルくん) 後

以前は当たったらお通夜だったドーナですが、今はアルハイキーの登場で勝てるようになりましたよ!

エンゲルくんとは何度も死闘を繰り広げた仲です

 

基本的に盾を回復し続けていれば、守備の脆いドーナが先に力尽きるはず

デメニギス、シュレデ、アモノウルをひたすら使って盾を回復しながら戦っていきます

ヌエの効果でこちらのライフバーストは発動しないため、盾に入れるカードはもうテキトーですw

しかし、ここで青いカードがめくれないことが後々響いてきます

 

それはこちらの盾が3枚、青エナ1枚の時でした

「発車するか〜」の不吉な言葉とともに(この流れ前も見たな)

 

エンゲルくん「四面楚歌打ちます」

青エナ0枚、盾2枚

エンゲルくん「ヌエと詩子立てて、詩子を怪異に変更してアタックします」

 

……………おや!?

ライフバースト発動しないから死んだぞ!?!?!?

いや待て待て待て落ち着け、何かできることがあるはずだ

ジャイキリ→青エナないから打てない

クリショ→詩子あるから打っても意味ない

死んだわ…

 

と思ったんですが、今まで一度も使ったことない効果をここで使いました

そう、アルハイキーに書かれた、通称インクの染みこと「相手のアーツを使う効果」です

 

わい「四面楚歌打ちます!(ドヤ顔)」

エンゲルくん「使用タイミング無視しないので打てないです」

 

そんなことどこに…

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書いてあったわ…

 

詰んだ…わいはここで死ぬのか…

 

わい「ルリグトラッシュみていいですか(ヤケクソ)」

エンゲルくん「ほい(2枚のカードを渡してくれる)」

わい「四炎楚歌とナンバーバインドか…」

 

ん?

 

わい「ナンバーバインド打って詩子とめて、アタックどうぞ」

エンゲルくん「それだとシグニ2体の後のルリパン通って死ぬのでは?」

わい「前のターンにコードラブハートCMRでダウン凍結してるから殴れないよ」

 

エンゲルくんの無情な慟哭が響きました…

 

そのまま返のターンに3枚の盾を割り切って勝利!

エンゲルくんはその後、自分のプレミに気付いてさらに叫んでました

 

 

五回戦 アルハイキー5アン(ピコさん) 後

この時、唯一の全勝者だった方が対面に!

アンは行ける!これは行けるで!と調子に乗ったら序盤下級一切引けず、盾を割ることに失敗…

しかし5に乗った後ははアンに対するいつも通りの動きができ、なんとか勝利して4-1になります

 

 

予選1位上がりで決勝トナメに進出!

それ以外のデッキは

・すいそすいさん

・エンゲルくん

・ほのキチさん

・オカくん

・ピコさん

・4カーニバル

・ワルエン楚歌入り祝輪タマ

でした

わいの対戦相手全員上がっとるやんけ草

 

決勝トナメの順位表を見たところ、ほのキチさんが悲鳴を上げて倒れ込みました

対戦相手はわいでした…アンさん…

 

決勝トナメ

一回戦 ほのキチさん 後

しかしまたしても後手!そろそろ先手が欲しいですね

予選では勝利したアンが相手

しかもここで勝てば相性の良いデッキに当たる確率がかなり高い!

これは優勝できるかもしれん!

と今までにない色気が出てしまった結果、盛大なプレミを散々やらかすことに…

そばで見ていた方々がやたら首を捻り、笑いを堪えるのが必死な様子、自分でも気づくくらいとにかくプレミかまして死にかけました

 

最大のプレミはラストターン

わい「チアのグピピ殴って、ダイヤブライト発動」

この時点で相手の盾が0に

わい「これで相手のコンテンポラいなくなって、シグニ殴ってトドメ!」

ほのキチさん「アンの効果でアタック無効です」

 

………………おや!?

殴る順番間違えた…!

この試合、合計4回目の「アンの効果を忘れる」アクシデント(というかアホなだけ)

盾はトオン1枚なので死ぬことはないですが、これが時間的にラストターンなので勝ちがなくなりました

アホすぎて泣けてくる…

これでランダムな方法での決着か…とルリパンしたところ

 

ほのキチさん「いやぁサーバントないんですよねw」

 

なんとか勝った…!けどこんな下手くそでいいのか…!

予選で落ちていった方々に申し訳なくなるほど下手くそでした…

 

 

準決勝 ワルエン楚歌入り祝輪タマ(タローンくん) 後

いつもダッシュタマ使いとして、名古屋でも屈指の実力を誇るタローンくんが対面

今年に入ってまだ大会で勝てたことがない相手です

まあ大会自体なかったんですけどね

 

すいそすいさんのタマとは違って、しっかり正攻法で攻めてくるタマ

プレミさえしなければエルドラ有利なはず!

しかしもう一方の準決勝でオカくんが敗北し、すいそすいさんの決勝進出が決定したため、またまた優勝がチラつきはじめてしまったコタローはここでもひたするミスを連発します

タローンくんにあとで聞いたら「数ターン前に死ぬことを覚悟していた」とまで言われてしまいました…

 

流石にアルハイキーが強すぎて試合には勝ちましたが、決勝これで大丈夫なのか…

 

 

勝戦 すいそすいさん 後

初見殺しはさっき食らった!もう食らわん!

5まで乗って盾をひたすら回復して青エナさえなくならなければ勝てる!

しかし試合中に気づかなかったコタローはあろうことか普通に殴り出しました

運が良かったのは、青いカードが相手の盾からめくれなかったことと、そもそも場にシグニが立たなかったので点をそこまで取れなかったこと

 

ルリグレベル3の時に「殴ったらまずいのでは?」とようやく気づいたポンコツ、そのまま殴るのをやめます

そのままビカムユーで5まで一気に乗り、とにかく盾を回復する!

ルリグの出現時効果とアタック時効果でひたすら盾を回復するカードを使い続け、盾を4〜5枚ずっとキープしてました

 

青エナを供給し続け、盾も回復し続けるうちにすいそすいさんも顔を歪めはじめます

相手のアーツは攻撃特化のため、こちらの攻撃に対抗する方法は少ないので、こちらのアルハイキーに守ってもらうしかないのかアタック効果を存分に使えたのが良かったです

 

グラスラを守りでしか使えず、ラストターンに盾を5枚まで回復してアタックを決めて勝利!

名古屋で初めてセレモニー優勝しました!

 

 

勝因は主に

・有利なマッチングが多かったこと

・不利なデッキが決勝トーナメントに上がってこなかったこと

・大事な場面でライフバーストがひたすら強かったこと

・こちらがプレミをした試合だけ相手も同じくらいプレミをしていたこと

です、総じて運がいいだけじゃねーか!

これで名古屋にエルドラメタ増えるかなぁ…怖いなぁ…

メタを吹き飛ばせるくらい自分も成長していきます!

 

長々と駄文を読んで頂き、ありがとうございました!