11月3日(火・祝)に名古屋のホビーステーション名古屋店にて優勝しました、エルドラの記事書いちゃいます!
エラい人に言われました、優勝したらイキれと
まあ名古屋で優勝できるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しかったですよ
ただ、エルドラのレシピって大体同じなので書くことがあるか心配ですが…
まずはデッキの全体像から
並び方はタローンくん、エンゲルくん、どーぶるさんなど、色々な方に協力頂きました!
ルリグデッキの紹介から(紹介いるのかコレ)
・繚乱する花束 アルフォウvsハイティ
いわゆる「アルハイキー」です
エルドラの特色は「ライフ回復」ですから、ライフが1ターンに2枚しか割られない=ライフを回復するカードを使えばライフが減らない、ということです
さすがに1枚も減らないのは期待できませんが、ライフが1枚しか割られなければ延命できるわけです
その間にこちらはライフバーストを使って相手を翻弄し、勝ちに行きます
相手のライフも2枚しか割れないので、相手のターンにライフをクラッシュする方法があるといいですね
相手のアーツを使うこともできますが、エルドラだとこの効果はよっぽどのことがない限り使うことはありません
デッキが「2枚しかライフが割られない」ことを前提に組んであるからです
ラストターンに使うくらいだと思います
・クリティカルショット
もはや説明不要の最強アーツ
0エナで手札のカードをデッキトップに置き、コインをベットしていればライフに加えることができます
まあ大体ライフに仕込むのは「音階の右律トオン」だと思います
相手がワンショットのきな臭い動きをしてきそうな場合、トオンを無効化されたり「コードVL 鈴鹿詩子」が立てられてコインのベットできなくなったりするので、こちらのターンにライフ回復カードを仕込んで割ることもままあります
最近は鈴鹿歌子がどのデッキにも出張するようになったので過信は禁物です
これも説明不要ですねw
エルドラなら2エナで使える、汎用性に優れたアーツです
私のデッキだとルリパン食らわないことを前提に組まれてるので、基本的に他の3つのモードから選んでいます
・ビカムユー
最後まで悩んだ一枚です
強みとしては「こちらのターンだけアルハイキーを無効化してアタックできる」点です
後はエルドラのレベル5が強いので、さっさと5まで上がって試合を決めたい、という意味で入ってます
以下採用圏内アーツ
・ロックユアハート
ビカムユーと最後まで悩んだ一枚です
今はレイラキーがないためハンデスがかなりキツく、スペルでハンデスしてくるデッキへのいい解答でした
この日のセレモニーはみんな「自分が好きなデッキ」を持ってくると想像したので、名古屋ではピルルク使いがあまりいないため不採用にしました
今後はビカムユーと変更は考えてます
あとダッシュタマあたりに下の効果で打つとたまに刺さったりします
・アロワナパニック
このアーツの強みは「相手ターンで打てばそのターンあと1枚までしかクラッシュされなくなる」点です
デッキトップバウンスも強いので何度採用しようとしたことか…
ジャイアントキリングが抜けることがあれば採用しますかね
・バーストラッシュ
入れるならビカムユーと変更になると思います
レベル4の時にこれを打って、デメニギスのLBで盾を増やすことはできますので、ナシではないと思います
もっと強いアーツがあるため、採用しても面白いかな?と思うくらいですが…
メインデッキ
・デメニギス&ヒナニギス
デッキのメインパーツです、この娘らがいないと始まりません
基本的にはこの娘らを使ってライフを操作し、試合を有利に運んでいきます
ヘイトを集めて除外されやすいので4枚ずつ投入、いないと困りますからね
・シィラ
常時効果はオマケです
ヒナニギスと同じことを出現時にしてくれます
ライフの1番上がデメニギスかつトラッシュにデメニギスがいない時、こいつの効果を使えばヒナニギスを出してさらにライフの入れ替えができます
アタックフェイズではなくメインフェイズでライフの入れ替えができるのは中々便利です
LBも手札の不要なカードをトラッシュに送ってZrのエサにしたりハンデス食らった後のドローに回したり、便利な娘です
・グピピ
自動効果、起動効果ともに強力な、チアカードの中でも屈指の才能を誇る1枚です
これを含めて水獣4体を並べることで、相手に余計な防御を吐く要求ができます
・シロナクジ
他の水獣のシグニを守る効果を持つ、かなり厄介なカードです
2体以上の除去をする場合、こいつを対象に入れたとしても効果で他の水獣を守ることができるため、個別かつまず最初にどかす必要があります
LBはまあオマケみたいなモンですが、たまにリンゼ などをどかすのに手伝ってくれます
・ハイギョ
手札の不要なLB待ちカードを捨てることができ、かつデッキのカードを1枚デッキトップに仕込むことができます
3ターン目に出せばライフの確認もできますし、そこでトオンをトップに置いてヒナニギスを使えばトオンを仕込むこともできます
4ターン目以降なら基本的にシィラとのコンビで使うことになると思います
・メダカ
最大の強みはイラストレーターです
冗談です
デメニギスなどでデッキトップに置いておいた厄介なカードを捨てることができます
また1ターン目から出すことができるので序盤の点要求カードです
・グレホザメ
レベル5に乗れば確実に連パン要求ができるシグニです
その場合、ヒナニギスでめくったLBの発動をしないという選択をしないといけませんが、その時はシィラを使って埋めておきましょう
間違って生き残れば、相手ターンにクリショを使うことで2体ダウンも可能です
・ハタハタ&カンブリ
大昔はグレホザメと一緒に相手の攻撃を防ぐ手段でしたね
今は単なる数合わせ兼手札補充要員です
特筆する活躍はあまりしませんのでリンゼあたりに変えようかなとも思ってます
・チョウアン
ヒナニギスとシィラだとこちらもアルハイキーの効果を受けるため2枚までしかライフの入れ替えができないため、それ以上に動きたい時はこのカードを使います
クラッシュではないため何回でも使えます
・マダラモリ
手札の不要な水獣とエナの必要な水獣の交換ができます
基本的にはカンブリやハタハタなどとヒナニギスなどを入れ替えすると思います
結構便利です
水獣を最大3枚までサーチすることができる非常に強力なシグニです
LBもトドメに使えます
起動効果は、今はほとんど使いませんね
基本的にはデメニギス、ヒナニギス、ハンマーヘッドorグピピのサーチになると思います
・ノイヴァン
エルドラの秘密兵器です(秘密であるとは言っていない)
今はもうみんな採用してるのでケアされまくります
しかしルリグ効果を無効にするのが弱いわけなく、特にレベル5の出現効果で打つと大抵相手は困り出します
トラッシュや手札のシグニの効果及びその後出てきたシグニの効果は無効化されないため注意してください
・ダイヤブライド
エルドラの核ミサイルです
忘れた頃にやってきて相手を殺すことがたまにあります
こちらのライフの3枚目に埋めておけば、相手ターンに発動するため奇襲にとても向いている1枚です
・カメラ
対ウリス最終決戦兵器です
タマは最近祝輪なのであまり刺さらないですね
これを使ってもウリスキツいのでいっそのこと抜いてしまおうかとも考えてます
・シュレデ&アモノウル
ライフ回復カードです
Zrで多く戻すため分けてあります
シュレデはライフが2以下の時じゃないと回復しませんしね
アスモデではなくアモノウルである理由ですが
1 以前メツミを入れていて一応回収できるアモノウルにしていたため
2 カーニバル対面の時、アスモデよりコイン効果で指定されにくくするため
ですので、今はどちらでもいいと思います
・トオン
ウィクロスにおける最強の防御LBです
今は2枚までしかクラッシュされないので1枚でいいかなと思います
・ツバキ
無垢なる宝剣回収用カードです
それ以上でも以下でもありません
無垢なる宝剣が便利なのでまあずっといるでしょう
・Zr
このデッキで最も重要なカードです
絶対に除外してはいけません
ダメだって言ってるだろ!
強いLBをしこたまデッキに戻すことでデメニギスのアタックトリガーの成功率を増やします
私は大体外しますがね
除外するんじゃねえ!
・タパサキ
カメラが対ウリス最終決戦兵器なら、こちらは対アン最終決戦兵器です
一体目の水獣アタックが通れば、それが無効になる時ついでにこいつがデッキから飛んできてサーバントを奪い去ります
アン以外でも手札の強いパーツやサーバントを根こそぎ叩き落として相手の戦術戦略を瓦解するのに役に立つ1枚です
・ミミック
エルドラのために生まれたカードです
デメニギスを仕込んでおいてこれを使い、ヒナニギスやシィラを使うとあら不思議、ライフが増えます
今はアルハイキーの登場で序盤立たなくても死ななくなったので4枚です
・オトヒメ
正直にいうとウィクロスパーティでアルフォウ対面する時便利だから入れてて抜こうとして忘れてた1枚です
まあハンデスしてくる相手にたまに刺さったので結果オーライでした
アルフォウだけではなくウリス相手にもたまにいい仕事します
本当にタマにですけどね
・無垢なる宝剣
色々できるとても便利な一枚です
シグニの効果がきかなくてもこいつならどかせる場合は重宝します
色指定、対象指定してからカットインタイミングなので、使う場合と使われる場合はよく注意してください
特に先走ってカットインしたらテキトーな色払われて終わりますからね!
基本的にはドローと回収ですが、コンテンポラなどどかす時にも使います
時間が経ってしまったので、回し方はまた記事あげます!