そうだ、函館に行こう
そんな顔しないでください(誰もしていない)
いやね、私は「ステーションメモリーズ」(以下「駅メモ」)というスマホアプリを嗜んでるんですよ
位置情報ゲームというやつでして、ゲーム内の「チェックイン」ボタンを押すと、そこから1番近い駅にチェックインできるっていうゲームです
それでチェックインした駅の数、全てにチェックインした路線の数、一つの駅にチェックインした数などをプレイヤー間で競うアプリですね
このゲーム、廃駅になった駅もデータは消えず残るんですが、北海道はこの廃駅が結構多い
函館の近くに江差という地域があるんですが、ここも昔はJR路線があり、誰も使わないから消えたんです
で、鉄道が消えた後には大体路線バスが走るようになってます(これが「代替バス」といいます)
何が問題かって、その代替バスですら、来年3月に廃止になるらしいんです
一大事ですよ
だってバスさえ消えたら、江差に行くにはタクシーかレンタカーしかなくなります
ちなみにタクシーだと大体17000円くらいになります
これはもう行くしかない!ということで、函館に行ってきました
その旅行記になります
1日目(12月7日木曜日)
なんと3日目の午後に仕事になりました…
そのため会社に車を止め、その最寄駅からスタートします
函館へは主に飛行機か新幹線の2択です
飛行機の方が安く、時間もかかりません
そのため、2択とはいいましたが、実際は1択です
なので新幹線で行きます
いや、違うんですよ、新幹線往復きっぷだと結構安くなるし、帰りの飛行機が仕事間に合わないんですよ
行きも函館の前に寄りたいところがあったんですよ
ということで新幹線の旅の始まりです
名古屋→(東海道新幹線)→東京→(東北・北海道新幹線)→木古内
木古内駅は、北海道新幹線の駅の一つです
新函館北斗駅と奥津軽いまべつ駅の間にあります
旅の目的の一つ、「ポケフタ」を取りに木古内に降り立ちました
ポケフタとはこれです
ポケモンGOのマンホールのことです
これのギフトが喜ばれるんですよ
んで、ただ駅メモのためだけだと味気ないので、このマンホールを取りに行ってきました
(取るとは、ポケモンGO内のギフトを取得することです)
今回取るポケフタは3つ
木古内(木古内駅目の前)
函館(青柳町電停近く、函館公園内)
上ノ国(上ノ国町にある、道の駅もんじゅ内)
上ノ国町は江差町の隣町、かつてのJR江差線の駅もあった町です
まず初日は木古内でポケフタ取っていきます
あらかた取れたら函館に移動し、宿で泊まろうと思っていました
木古内から函館へは新幹線+JRか、道南いさりび鉄道という第三セクター鉄道を使います
これは江差線が廃線になった際、周りの市町村で譲り受けた鉄道路線を維持したものです
江差線の函館〜木古内間はこの道南いさりび鉄道に、木古内〜江差間は利用者が低迷したため廃止になっています
さて、あらかた取れたから移動するかな〜
かなり本数少ないから時刻表確認するか
ゑ???
道南いさりび鉄道、倒木の影響で木古内駅まで来てない…???
木古内→(新幹線)→新函館北斗→(JR)→函館
諦めて新幹線使いました
1300円の余計な出費です
かなしい
函館に着いたら食べようと思っていた回転寿司食べてホテルへGO!
美味しい寿司でございました
おやすみなさい
2日目(12月8日金曜日)
おはようございます
さむい!!!!!!!!!!!!!!
名古屋ではありえん寒さで凍えました
だって雪も残ってるし
この日はとりあえず江差方面に向かい、ポケフタと駅メモを両方やります
函館→(JR)→新函館北斗→(バス)→原歌
路線バスで2時間ほど揺られて原歌バス停へ向かいます
この原歌バス停の目の前にあるのが道の駅もんじゅです
寒いのでレストランに逃げ込み、ポケフタを取りながら飯にします
海老だしラーメン
結構ボリュームあり、大変美味しく頂けました
かなり海老の味濃い目でした
さて、帰りは駅メモの時間です
原歌→(バス)→木古内→(道南いさりび鉄道)→函館→(函館市電)→青柳町→(函館市電)→函館
今日は道南いさりび鉄道が動いていました
原歌からの途中、10分休憩があったためそこでトイレへ
路線バスでトイレ休憩があるなんて初めての経験でしたね
そして函館から函館公園に移動してまたポケフタを取ります
寒さにやられないか心配でしたが、今のところ大丈夫っぽいです
夕飯は「ラッキーピエロ」というお店で食事
函館にあるハンバーガーチェーン店で、焼きそばやオムライスも食べられる変わった店です
カツ丼とチキンバーガーをチョイス
とても美味しく頂けました
(コタロー、痛恨の写真撮り忘れ)
3日目は名古屋まで帰るだけなので割愛
ポケフタも取れたし、飯も美味かったし、駅メモの函館近辺もコンプできたので満足な旅でした
北海道で残すところは日高地方!
ここはバスもろくになく、行くのが大変なのでうまく計画しないと無理そうです
そこさえ行けば、北海道はコンプリートします
全国コンプリートまで走り抜けますヨォ!